blog たつのおとしご通信

【小石川】丸を使って描く
皆さまこんにちは、アート部です。
今回は小石川ヒルサイドテラスで行われたアート活動の一部をご紹介いたします。
こちらの作品は「丸を使って描く」というプログラムでゲストが描かれた作品です。
マジックでじっくりと取り組まれ、深みのある作品が出来上がりました。

「宇宙や、見えない月の裏側をイメージしている。」とのことで『月にむらくも』という作品タイトルをつけられ、アート部スタッフと相談して斜めに展示しています。
浮遊感が伝わるでしょうか?

今後もゲストの皆さんの活動を紹介していきたいと思いますのでお楽しみに。
アート部:美術活動「パステル画・クリスマスツリー」
みなさま こんにちは。

11月の美術活動ではパステル画材を使ったクリスマスツリーを描きました。
パステル画材の特色(柔らかさや淡い色調)を理解され、思い思いに取り組まれました。クリスマスツリーと飾りは型を使い描いています。形が表れると驚かれ、「魔法みたいだね。」と関心されていました。


コロナ禍の中も、美術活動をつづけています。
思い出コラージュ
ゲストの生まれてから今に到るまでの歴史をお話していただき、それをコラージュにしてプレゼントしました。

日頃、なかなか聞くことの出来ない貴重なお話を聞かせていただき、一人ひとりが異なる人生を歩まれてきたことを実感しました。

みなさまの生き生きと語る表情がとても印象的でした。

今後も引き続き、この活動を続けていきます。

アート:美術活動「絵手紙」
ご家族様はゲストの皆さんと会えない事が続き、ご心配をされていることと思います。ゲストの皆さんは、施設内でリハビリやアート活動やレクリエーションをして元気にお過ごしいただいています。

今回は、定期プログラムのアート:美術活動「絵手紙」をご紹介いたします。 活動中は旬の題材に触れて、匂いをかいで、触ったり、叩いたりした時の音を聴いたり、また題材に関わるお話をされています。題材が「筍」の時は「ぬかをいれて煮るのよ。」と教えてくださいました。絵を描くのが苦手な方にも参加していただけるよう、下絵に色塗りをする方法を提案させていただいています。ゲストの皆さんは、色や線を真剣に選びながら描き上げています。

一日も早くコロナウイルスが終息するよう、ゲストの皆さんと一緒に乗り切りたいと思います。 このブログをお読みの皆さんもどうかお身体に気を付けてお過ごしください。
グループ音楽療法
青葉ヒルズでは定期的に各ユニットで音楽療法を行っています。

本日のプログラムはこちら。

1、花
2、野ばら
3、蘇州夜曲
4、高原列車は行く
5、丘を越えて
6、銀座の恋の物語
7、銀座カンカン娘
8、東京の花売り娘
9、おぼろ月夜
10、今日の日はさようなら

季節を感じる曲からゲストの皆さんが若かりし頃に流行った曲まで、計10曲を歌唱しました。


「昔、銀座へよくお買い物しに行ったわ。」

「そういえば、この曲はだれが歌ったの?」


音楽をきっかけにさまざまな会話が生まれます。

歌だけでなく、音楽に合わせて身体を動かすこともあります。
今回は『丘を越えて』に合わせて行いました。

活動の最後に好きな歌手の写真を持っていただき、記念撮影。

みなさん、生き生きと過ごされています。


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