blog たつのおとしご通信

【番町】秋を感じる音楽のひととき(アート部)
こんにちは。ザ番町ハウスアート部です。
今回は、秋をテーマにした音楽活動の様子をお伝えいたします。

今年は10月6日が中秋の名月、そして10月7日が満月ということで、
お月見や外出をテーマにした楽曲を多く取り入れました。

『月』や『証城寺のたぬきばやし』では、
「花より団子」ならぬ「月より団子」とユーモアのある表現をされる方が多く、
「お団子だったら、お醬油味かな」
「あんこをたっぷり乗せてほしい」など、
お月見団子の話題にも広がりました。

写真は、外出をテーマに『高原列車は行く』をプログラム取り入れた場面です。
元気な声で歌っていただくために、歌う前に早口言葉や発声練習を行いました。
この日は勢いよく発声練習に取り組まれるゲストが多く、
お互いの表現を聞きあい「うまいじゃないの」と褒めあう場面もありました。
その後の『高原列車は行く』は、合唱団のような歌声がユニットに響き渡りました。

今後も音楽活動を通して芸術の秋を感じていただけるよう、
工夫を凝らしていきたいと思います。

〈龍岡会アート部では、音楽療法・芸術療法を専門に学んだ職員がゲストの皆様に様々なセラピー、アクティビティ、レクリエーションを提供しております。〉
【小石川】唱歌『紅葉(もみじ)』の歌詞カードづくり (アート部)
皆さまこんにちは、アート部です。
今回は小石川で行った美術プログラムのご紹介です。
文字を筆ペンでなぞった後に落ち葉のパーツを貼り付け、唱歌『紅葉(もみじ)』の歌詞カードを制作していただきました。

「あ~きの…夕…日に…」と口に出しながら書かれるゲストもいれば、思わず知ってる!と手拍子付きで歌ってくださるゲストもいらっしゃいました。
落ち葉のパーツは「わあ~綺麗」「重ねても良いの?」「あなたが切ったの?」などと皆さま興味津々な様子で貼り付けてくださり、とても鮮やかな作品になりました。

出来上がった歌詞カードはゲストと相談して居室やフロアに飾り、いつでも歌えるようになる予定です。
またご紹介していければと思いますのでどうぞお楽しみに。


〈龍岡会アート部では、音楽療法・芸術療法を専門に学んだ職員がゲストの皆様に様々なセラピー、アクティビティ、レクリエーションを提供しております。〉
【小石川】9月プログラム紹介(アート部)
こんにちは、小石川アート部です。

今月の集団音楽では、秋の訪れを感じさせる楽曲や中秋の名月ちなんで、月が出てくる楽曲をメインにご一緒しました。

・故郷の空
・小さい秋見つけた
・月がとっても青いから    

こちらの楽曲は皆さまにとってなじみ深く、豊かな歌声を披露してくださいました。

秋の訪れを感じる瞬間についてお伺いした際には、「涼しい風」 「虫の声」 「柿」など、たくさんの言葉が挙がり、中には自宅にあった柿の木を思い出される方がいらっしゃいました。

来月も皆さまに季節の移ろいを楽しんでいただけるようなプログラムを企画して行きたいと思います。

〈龍岡会アート部では、音楽療法・芸術療法を専門に学んだ職員がゲストの皆様に様々なセラピー、アクティビティ、レクリエーションを提供しております。〉
【青葉】敬老会を行いました
みなさま、こんにちは。青葉ヒルズです。

今回は9月14日に開催した敬老会について、ご紹介いたします。


【敬老会プログラム】
1、長寿表彰
2、『富士の山』に合わせて体操
3、フラフープダンスと傘回し芸
4、歌謡ショー
『真っ赤な太陽』『長崎の鐘』『見上げてごらん夜の星を』『天城越え』
5、合唱『ふるさと』


青葉ヒルズでは、毎年95歳以上のゲストを対象に長寿表彰を行っております。
今年は23名のゲストが表彰されました。

表彰後は職員による出し物として、「青葉ヒルズ演芸ショー」を行いました。
職員一丸となってこの日のために練習を重ねてきました。
あたたかな拍手をたくさんいただき、ゲストのみなさまに楽しんでいただくことができました。

とても明るくにぎやかな敬老会となりました。
【番町】かき氷絵画コラージュ(アート部)
皆さまこんにちは、アート部です。
今回は、番町で実施した集団美術プログラムの様子をご紹介します。
9月に入りましたが、まだまだ残暑が続いていますね。
8月のプログラムでは、「かき氷絵画コラージュ」を行いました。
半紙を使ってかき氷の形を作り、定番の4色のシロップをかけたり、好きなフルーツを自由に載せたりして、思い思いの作品を制作しました。完成後は、「どんな味にする?」「値段はいくらにしよう?」など、さらに作品に個性を加える作業も行いました。
「いちご味」といった定番の味のほか、「すっぱいわね」といったユニークな名前をつけるゲストもいらっしゃいました。また、「昔は10円だったよね」と子どもの頃を思い出しながら値段を決めたり、「これは贅沢だから5,000円!」と価格設定を楽しんだり、「売りたくない、自分で食べたいから“自分用”」と書いたりと、皆さん思い思いに創作を楽しんでいらっしゃいました。
完成したかき氷の絵は、ユニットの入口に展示し、ゲストがいつでも鑑賞できるようにしています。


また紹介していければと思いますのでどうぞお楽しみに。

〈龍岡会アート部では、音楽療法・芸術療法を専門に学んだ職員がゲストの皆様に様々なセラピー、アクティビティ、レクリエーションを提供しております。〉
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