blog たつのおとしご通信

針仕事で生み出された、楽しい雰囲気の手芸作品たち。
作品はどれも暖かみがあって、気持ちがほっこり和みます。

帝国ホテルで、龍岡会をご利用のゲストのみなさまが生み出した作品の展示会を行いました。
各施設のアート部スタッフが関わった、いろいろなアート活動の一部です。
ご覧になることができなかった方のために、入り口から奥へと展示をご紹介します。
まずは、会場右手の大きな作品。
個人の作品も共同制作も。

きたる18日（日）11時〜18時、東京の帝国ホテルで、青葉ヒルズや医療法人龍岡会の老人保健施設をご利用のゲストのみなさまの作品展を行います。
また、ゲストのみなさまの若い頃のスナップ写真を提供していただき、日本の100年を振り返る展示も行います。
当日は、ゲストのみなさまの作品を使った2012年のオリジナルカレンダーの販売も。
一部500円で、収益は東北大震災の義援金といたします。

ひとくちにバリアフリーといっても実際には車椅子などの方にとって使いづらいことも多いものです。
その点、こどもの国牧場の園内のバリアフリーは、至れり尽くせり。
園内を走るトラムカーもご覧の通り、とてもなだらかなスロープがついて、楽に乗り降りできました。
トイレも広々として、車椅子で介助が必要なゲストの方にもとても優しい造りでした。

こどもの国牧場の広々した園内には、花畑や芝生の広場が広がります。
そして牧場では、乳牛やポニー、羊、ウサギなどがのびのびと飼育されていて、直接触ったり抱いたりすることができました。